カテゴリー「Human Rights -人権-」の11件の記事

2008年9月 7日 (日)

親父との会話

 長い間親父とは電話で話していなかったんだけれど、
 久しぶりに昨日電話してみた。
 仕事の上司との人間関係のことだ。

 僕は感情表現がもともとうまくないのだが、
 はなしていると、心の中で涙を流していた。
 僕の側に立って、すべてしゃべっていてくれたからだ。
 上司にも僕と同様の怒りを示してくれて、
 僕の気持ちもすごくよくわかるといってくれた。

 素直にうれしかった。
 実は土日寝ていたが、これはこれでしょうがないと思う。
 話はすごく変わるんだけれど、
 すやすやと寝られる日本にいることだけでも幸せなのかな。

 親父と話すことができてよかったです。
 味方がいるといないとでは、大違いだからね。

 
 

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2008年9月 5日 (金)

自分らしく生きるって?

あたしたちゲイが「自分らしくいきる」ってどういうことなのかしら?

あたしにとっては、まじめな話、

「会社でオネエぶっこきたい」

続きを読む "自分らしく生きるって?"

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2007年12月25日 (火)

ウォーキングクリスマス

ウォーキングクリスマス
今日はクリスマス。西欧は家族で過ごして、仕事なんかしなくていいみたいだけど、日本ではもちろん仕事をシコシコ。

今日はストレスがかなりたまってて、久しぶりにウォーキングしました。

イルミネーションしてる家が多くなりましたね。

あたしはいい気分になって帰りましたとさ。

明日はいい日になりそ。

時々は寒いけど、運動したほうがいいよね。

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2007年12月20日 (木)

松山市はジェンダーフリーを拒否

 この間あたしが暮らしていた松山市でジェンダーフリーなんかなくそうっていう請願書が通ってしまって、とっても残念。詳しくは↓のゲイリーマンさんのブログで。

 http://blogs.yahoo.co.jp/deep8822/52522957.html

 あたしもあいまいだった「ジェンダーフリー」の意味を辞書で調べてみた。

 従来の固定的な性別による役割分担にとらわれず,男女が平等に,自らの能力を生かして自由に行動・生活できること

 もう今の時代当たり前よね。男だからといって会社の仕事ではなくて家事に専念してもいい、専業”主”をしてもいいはずだし、女だからといって会社で昇進の壁があるっていうのもおかしい。

 そういう自由な社会をなくそうっていうのがあたしはジェンダーフリー撲滅運動から感じるし、それだけじゃなくって、この人たちはいま女性の地位が上がってきていることに恐れを抱いているんじゃないかしら。そして、いままでの価値観が通用しないことからくる不安。そういう不安がこんなばかげた運動を起こすんだと思う。

 そして、あたしたちにも関係のあること。それはあたしたちゲイの存在さえ脅かす考えなんじゃないかなって。

 あたしたちはゲイとして、自分らしく、生きたい。

 会社でも、家庭でも、自分を偽ることなく、生きたい。

 そして、ヘテロセクシャルの人に認められている権利(例えば、同性愛結婚など)も同等にあたえられてしかるべしだとおもう。

 でも辞書の定義にあった「固定的な性別による役割にとらわれず、~自由に行動・生活できること」が松山市ではできなくなったってことよ。

 あたしたちがあたしたちでは生きられなくなった。

 それが市議会で認められた。

 そんな怖い世界に生かされている。

 隠れて生きなくてはならないの。でもそれでもこうやって情報発信して、強がってでもいきていけるのよ。

 大丈夫。きっと大丈夫よ。

 

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2007年9月12日 (水)

同性愛者へのいじめ、自殺

9月8日の朝日新聞より。

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ゲイ・バイセクシャル男性、14%が自殺未遂経験

2007年09月08日

 ゲイ(同性愛の男性)とバイセクシュアル(両性を愛する)の男性の約半数が学校でいじめに遭い、3人に2人は自殺を考え、14%は自殺未遂の経験がある――。京都大大学院医学研究科の日高庸晴客員研究員らが実施し、約6千人が回答した大規模な調査で、こんな結果が出た。

 調査は、国の補助を受け05年8~11月にインターネットを通じて実施。ゲイのサイトや雑誌で参加を呼びかけ、男性と性経験があるという6千人以上から回答があり、「冷やかし」や重複を除いた5731人を有効回答とした。8割が20~30代で、ゲイが68%、バイセクシュアルが26%、ほかは「わからない」などだった。

 学校で「ホモ」「おかま」といった言葉を浴びた人は55%、言葉以外のいじめを受けた人は45%いた。心の健康状態を医学的な質問を通じて測ったところ、若い世代ほど抑うつ度が高く、自尊感情が低かった。

 エイズウイルス(HIV)感染について、男女間の問題だと学校で教わった人が47%だったのに対し、男性間の問題と教わった人は11%。最近の国内の感染者の約6割は男性同士の性的接触によるとされ、学校で正確な教育を受けていない状況も浮かんだ。

 日高研究員は「強い偏見を受けて自分を肯定できず、自暴自棄的な感情を持つことが、コンドームをつけるなどのHIV感染予防を消極的にさせる面がある」と指摘。性的指向の違いを否定的にとらえない指導や、教師らへの教育、教材の見直しなどの対策を訴えている。調査結果はホームページ(http://www.gay-report.jp/)で8月から公表中。

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 ということで、あたしが前に書いた「ゲイといじめ」についての予測はやはり当たった。

 男性に性的指向が行く人の半数がいじめにあって、自殺を考える・・・・

 あたしも「オカマ!!」とか言われてきて、いい思いはもちろんしていない。そのせいで、なきたいときになくことさえも忘れた。あたしの感情がどこにあるのかさえも忘れた。

 こどもたちはマスメディアの影響でそういうことをいうのでしょう。いまTVでIKKOさん、KABA.ちゃん、かりや崎さんたちはゲイであると公言して活躍しているけれど、結局は番組ではいじめられ側に回っている。彼たちはそれでいいのでしょうけど、それをみたこどもたちはそれをそのままモデリング、模倣して学校で応用するのでしょうね。

 「女ぽい=気持ち悪い」ということで、虐める。今のいじめって本当に陰湿ですから、それに生徒は一日のほとんどを学校で過ごすのですから、人生もいやになってきますよね。それに虐められる生徒って、優しいんですよ。気を遣う子供が多いんです。だから親にまで気を遣って虐められていることを隠す。だって親が虐められていることを知ったら、学校に対して怒ったり、文句言ったりするでしょう?争いごとがおこって、それをそばで聞いて耳にしている自分がいやなんです。それに、自分は犠牲になってもいいからという考えが出てくるんです。「僕は大丈夫なんだ。親に迷惑はかけたくはないんだ。心配させたくないんだ」って。

 これを断ち切るためには、まず(1)教師がセクシャルマイノリティーの知識をえること、(2)そして授業で必ず取り入れること

 が必要でしょう。

 (1)ですが、教師はみながみな自主的に勉強するわけではありません。ですので、例えば、保健の先生が教師の方々に朝日新聞に今回のように載ったデータや、同性愛者についての基礎を代表として得て、まず教えていただきたいと思います。

 そうすることによって、学校のそれぞれの教師が自分のクラスの子供を一人ひとりみることができます。男&女だけではないんです。男性が好きな男の子、女性が好きな女の子もいるんです。千差万別、多様なんです。

 それで、(2)ホームルームの授業などで教えていただきたいです。もしくは生徒にグループでリサーチさせて発表というのもいいかもしれませんね。

 でも一番いいのは学校にいる先生でゲイ・バイセクシャル・レズビアン・トランスセクシャル・トランスジェンダーの方々がカミングアウトして、周りに自然と影響を与えていくことです。

 もちろん、今の日本の学校の職場、いやすべての会社の職場を考えてもやりやすいわけではないと思います。

 ですが、先生こそが、僕は「鍵」を握っていると思います。

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2007年8月29日 (水)

宗教とあたしたち(拙い意見ですが)

宗教とあたしたち(拙い意見ですが)
00:30に寝たのに、02:00に起きてしまいました。

暑かったんやろうなぁー。起きたらすごくのどが渇いていて、ちょうどあったポカリスエット飲みましたよ。

もうねないといけないけど、前から書きたいことを。ジャパンゲイニュースでもミクシーでも、皆さん日記に書いていますが、イラン人の女性がイギリス強制送還されて、国に帰ったら死刑だそうですね……

そのために嘆願書に署名をということですが、僕も書きました。

宗教と同性愛。なぜか排除したがる。僕らは除け者です。それが死をもって償えということになると、本当に人権もなにもないですよね。

でもこれはイランにおけるイスラム教だけでなく、アメリカのキリスト教でもそうです。映画にもドラマにも、ゲイ、レズビアン、トランスジェンダー、バイセクシャルの苦悩が描かれてますね。

これは仏教に詳しい大学の先生に聞いた話ですが、仏教にも同性愛を排除するという記述みたいなのがあるそうです。

でも、宗教がなんといおうが、僕たちの性的指向は変わるものではないし、真実は一つですよね。

宗教を信じるあまり、自分を苦しみに落とさないよう誰かのサポートが必要ではないでしょうか。

今回の嘆願書の話でそう思いました。

とても難しい話で、専門家には揶揄されるでしょうが、少なくともぼくはそう思います。

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2007年7月15日 (日)

gay wedding Amsterdam

さっき、とあるブログに初訪問したの。

その人の顔どこかでみたことあるな~と思ってたら、YESっていうゲイ・レズビアンたちのための雑誌があるんだけど、そこで取り上げられてたのね。たぶん五月号よ。

Yes2_frontthumb 日本からオランダまで行って同性愛結婚をしたっていう、龍司さん。

すごいなーって思う。あたしも実は、アメリカかカナダに移住しようとか考えてたけど、すごく大変なのよ。手続きが。ネットで調べたらわかるけど、カナダの場合は、大学卒で10POINT、大学院で修士をとれば15POINT、博士で20POINTとか、フランス語がしゃべれたら5POINTとか。もちろん英語はかなりできないといけないし。それで専門職に三年以上で20POINTだとか。全部で高いポイントをとらないといけないの。

もちろんオランダでも大変だと思うわよ。

それで、龍司さんのブログでゲイの同性愛結婚が取り上げられていて、

「あ~~~~ん☆」

ってむねがときめいちゃった。

っていうのもYouTubeで初めてゲイの結婚式が見れたから。

すごくシンプルで、お金もそんなにかかっていないけれども40~50代の二人がやっとこの年になって結婚できたっていう、その幸せぶりが伝わってきたよ。

はじめてみたから、もうこっちまで胸が熱くなってきてね。

好きなもの同士が結婚できる権利があるのが当たり前だと思うけど、これにはいろいろハードルがあるわよね。

とにかくYouTubeにいって、gay wedding Amsterdam(スペルあってる?)でみてみて。

映画調のとってもいい五分弱のフィルムよ。

てか、龍司さんのブログ、お気に入りに入れるの忘れて、URLここにかけないの。

ごめんピー。

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2007年3月29日 (木)

ゲイといじめ

ゲイってもちろん学校にもいるのよ。

自分ではその性的指向に気づいていないだけで、「僕って周りと違うんだ・・・」とか「僕の趣味ってなんか女っぽいんだけれど、周りと違うし、いいのかな・・・」。

そういうことで悩んでいるこどもたちはたくさんいると思う。

あたしのはなしをさせてもらうと、あたしは「おはじき」「ごむだん」「あやとり」とか大好きだった。でも、周りの男の子が「サッカーしようよ!」とか言っても、あたしは本当にいやいややらされて、それもどうでもいいようなポジションでただ立っている役・・・「野球」もそうよ。

普通に辛かったんだけど。

さすがにそれは校外だから先生も察知できないところではあるわよね。

でもあたし、小学校・中学校とずーっと、いじめられたから。高校では無視され続けたわ。(それってネグレクトっていうのかな?児童虐待ではそういう言葉使うわよね)

それはあたしが「おんなっぽい」っていう理由で。

ただそれだけの理由で。

小学校の時は・・・・・もう記憶に上らないんだけど・・・・・。思い出せないほど、辛かったのかしら。

涙も出すことができないほど、いろんなことはされたのは覚えている。親にも迷惑をかけたくなかったから、言わなかった。というか、いえなかったの。

中学校の時、テニス部だった。おんなっぽい走り方をしていたり、おんなっぽい話し方をしていたり、それだけでみんながみえないところに私が連れて行かれて、腹を3人でガンガン蹴られたりした。吐いたこともあったし、あざはできたし・・・。

それが一日ではなくて、あたしがキャプテンになるまで、2年間ずーーーーっと毎日続いたから。

もう、そうなると、二つの選択肢しか残されていない。

「ものすごく攻撃的になる」

「ものすごく自分を責めて、内向的になり、自分を責め続ける

どちらかよ。でも、いま日本の教師でこういうふうな「声にならない声」を聞こうとしようとしている人っているのかしら?

教師はすぐには責められないと思う。だいたい大学でもゲイ・レズビアンなどの性的少数者のことは「一切」触れないし、触れたくもない見たいね。

あたし実際に愛媛大学の臨床心理学の教授に「ちょっといま困ってまして・・・。それは僕の性的指向にかんすることなんです。僕ゲイなんです」っていっただけで、

「もういいです。外に出てください」

っていわれたわ。

大学の教授でさえそう。ねぇ、じゃあ誰が聞いてくれるの?あたしが、小さいころからずっといじめによって負わされている傷を誰が癒してくれるの?

これはメディアで語られない事実。ゲイ・レズビアン・バイセクシャル・トランスセクシャル等のこどもって、全体から見たら少数派かもしれないけれども、数にしたらすごい数なんじゃないかしら。だって全体の5~7%がゲイって言われているから、全校生徒が1000人として、5%だとしても、50人。少ないと思うか、多いと思うか、それはいまあなたが呼んでいる人のとり方次第だけれど。でもその50人、間違いなく学校内できづ付いているはずよ。

まず、新聞社にお願いします。毎日新聞・読売新聞・朝日新聞・産経新聞・日経・愛媛新聞の新聞記者の方、これをみて少しでも関心が出たようなら、「性的少数派といじめ」について書いてください。

間違いなくあたしたちでいじめられている人、多いはずだから。

もうあたしはいいのよ。それよりも、いま、こどもはいじめで大変よ。その中でも、あの有名なヤンキー先生こと義家先生も、こういう『事実』しっているのかしら?だってテレビでゲイといじめのことを言っている姿、一度も見たことないわ。そして、安部内閣のもとにある教育をどう変えるべきかの委員会の方々、この事実しってるの?小谷美可子さんしってる?

この問題はとても根深いわ。

とても深刻な理由で、あたしは間違いなく自殺をしている子どもも少なくないと思っている

いじめられている側はたまったもんじゃないわよ。そういう子どもはもうどこかの掲示板に書くか、服が乱れ始めたとか、急にだまりだしたとか、もういろんな変化が起こっていると思うの。

そういうのに敏感に察知してあげて。親御さんもそうだし、教師の方々もそう。地域の方も少しだけアンテナを張ってみてよ。

それだけで、その子達は自分の心が癒されるわ。それでいじめがすぐに解決するとは思わないけれども、なにかの糸口が見えてくるはずよ

いじめられ続けたものとしては、もういじめなんてこの世の中から起こってほしくない。消えて欲しい。

みなさん、よろしくお願いします。いじめを撲滅しましょう。

Moonshine

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2007年3月 4日 (日)

ニートを馬鹿にするやつ、許さないから!!

 最近、ニートだから、フリーターだからって、偏見の眼で見る人、多いわよね。

 ていうか、ニートの意味、知ってるのかしら。

 あたしも研究者でもないし、キャリアカウンセラー/コンサルトさんではないから、詳しくは分からないわ。

 でもこれだけは分かってる。

 ニートとは英国政府が労働政策上の人口の分類として定義した言葉で「Not in Education, Employment or Training」の略語である。

 ってことよ。ということは、満足に教育を受けられなかった、そのせいで社会でお金を稼いでいけていけない。ってことなの。

 それに、精神的なことで悩んでいる人って一杯いるのよ。親が過干渉だったり、逆に放任主義だったりして、「自分が何者か」、アイデンティティーの模索で苦しんでいる人、いっぱいいるのよ。それで心療内科に行くんだけど、そういう先生、結局は薬を出すだけよ。

 仕事につながることはなにもしてくれない。相談も適当よ。

 もうテレビでも「あんた、ニートじゃない」とか軽々しく使わないでもらいたい。

 ニートで何が悪いの?

 人様にいつ迷惑かけた?

 あんたに肉体的に、精神的に、傷をいつ負わせた??

 そうやって、自分が社会的地位が上だということを感じているだけでしょ?

 それで喜んで、楽しいわね。

 そういうひと、かわいそうだと思うわ。

 私はニートではない。でもゲイよ。

 私も苦しい思い、今までに幾度となくしてきた。だから、完璧ではないにしろ、彼らの悩みはよくわかる。

 世間の皆さん、ニートとはなにか、よく考えてみてください。

 彼らの「聞こえてこない悩み」、ネットでも良いから、探ってみてください。

 彼らは闇の中でもがいているのよ。ゲイもそうなんだけど、誰かが暖かな手を差し伸べるだけで、飛躍する可能性、すごく秘めているの。

 そういう可能性をつまないで。

 人間誰しも強くないはず。

 人生で誰もがつまづいているはず。

 すこしでも、あたしの日記を見て、

 すこしでも何か感じた人、

 「ニートとは」

 でネットを検索して、調べてみてくれたら、あたしも嬉しいから。

 お願いね。

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2007年1月31日 (水)

人権啓発課の方々とのお話し☆

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僕のよき友達でもあり戦友(^o^)でもある、ゲイリーマンさん(http://blogs.yahoo.co.jp/deep8822/45612105.html )ともう一人の方とで,先日松山の人権啓発課の方々と話し合いをしてきました。

僕は初めての参加。

ですから、どうのように話せばいいか、よくわからず、最初は二人がどのように話すかを見ていました。

ずっとみていて、大体どのように話せばいいかがわかったので、僕なりに考えていたことを言いました。

3つ発言したと思います。そのうちの一つを今日は書いてみたいと思います。

私自身、心療内科に通っていますが、松山の病院の先生がセクシャルマイノリティーの知識がありません。とある心療内科のお医者さんに、「親にカミングアウトを数年前にしたのですが、なかなか受け容れられません。悩んでいます。」といったらこういわれました。

「いや、それはあなたが悪いんですよ。あなたは爬虫類が好きですか?嫌いでしょ?それと一緒ですよ。あなたのお母さんやお父さんも、自分の子どもがゲイで気持ち悪いからあなたを受け容れないんですよ。」

それなら、もし誰かが「太っている人って気持ち悪い。それじゃあ、あの人を受け容れなくてもぜんぜんかまわないんだ。」、「あのひとニートで家から10年も出てないんだって。ちょっと普通じゃないわよねぇ。気持ち悪いわ。あの人とは会わないわ。」「あの人最近顔の五箇所を整形したんだって。私には理解不能よ、その気持ち。なんでそんなことする必要があるのよ、ねぇ。あの人とはもう会いたくないわよ~。」といっているのと同じです。

つまり、その心療内科の先生がおっしゃったことは、

「自分が気持ち悪いものは避けていい。差別しても言いし、偏見も持っていい。」

といっているのと同じです。

恐ろしいです。医学部に入って、こころの悩みを解き放つ勉強を一生懸命された人が、そういうことをおっしゃるのですからね。

人権啓発課の方々には、僕個人の意見として、「医療関係に携わる方には是非とも同性愛者の知識を持っていただきたい。お医者さん、カウンセラーさん、看護師の方には、知っていただきたい。」ということを言いました。

NPOをつくるにあたって、三人が合意していることはやはり「同性愛者の知識をいろんな職業の方に持ってもらいたい。」ということです。

私は教育学部出身だったのでもう同級生にはカミングアウトしています。

伝えたことは、教室に最低でも平均二人、最大だと平均4人同性愛者がいるということ。

そういう子ども達がいじめの対象になっている可能性は「かなり大」だとおもっています。

「おかまっぽい」というだけで餌食になるのです。私自身小学校から高校までいじめられていました。

先生にそういうことを相談して、受け容れられたらなんと素晴らしいことでしょうか。

いじめのサポートステーションなどのかたにそういう知識があれば、こどもの心は救われるかもしれません。

少しでもゲイフレンドリーな世の中になるように、市政と協力し、僕らセクシャルマイノリティーがヘテロセクシャルの方々と“同様な暮らし”ができるようになれるよう、ステップ・バイ・ステップで、していきたいものです。

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